1987年に“現代フランス料理の父”と称されるポール・ボキューズにより創設されたフランス料理コンクールである「ボキューズ・ドール国際料理コンクール」。“料理人にとって最も栄誉あるコンクール” の一つとして、フランスのリヨンで2年に1度世界大会が実施されます。
世界のトップシェフたちがフランス料理の技と美味を競い合うこの大会の日本代表選考「ひらまつ杯2022」に、当社フレンチレストラン「フルーヴ」のシェフ塩貝龍太が出場いたしました。
今回の課題食材は、青森県地鶏「青森シャモロック ザ・プレミアム#6」と鳥取県産原木しいたけ「とっとり115」です。塩貝は、課題食材の良さを活かし、西京味噌・醤油・柚子胡椒など日本の食文化から生み出された調味料と、木の芽・紫蘇・茶葉など日本古来の食材を味・香りのアクセントに使用し、大会に挑みました。
惜しくも結果は3位となり、世界大会への出場は叶いませんでしたが、引き続き、フレンチレストラン「フルーヴ」シェフ塩貝をはじめ、ホテルグランヴィア大阪は進化をして参ります。
変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。